入院決定
地元の産院での22週頃の定期健診の時に、双子の体重差があるとのことで大学病院の紹介状を出されました。
受診すると、そこで双胎間輸血症候群と診断され入院決定、準備に一旦帰ることも許されず、その場で即入院、即点滴、絶対安静と目まぐるしく状況が変わり、ことの重大さに若干落ち込む私。
よく考えたら異常だよなと思い当たるふしもあったし、なんで赤ちゃんの為にも周りに自分のしんどさを伝えなっかったのだろうと、後悔しました。
苦しいとか、しんどいとかってなかなか言えない。
そういう人多いはず。
私は、下肢の浮腫みもひどかったし、お腹も双子と言えど大きすぎやしないか?ってくらいの見た目をしていました。
あと呼吸がしにくくて、妊婦健診の待合室にずっと座ってるのがきつかった。
お腹もほぼ羊水だったので重い重い。
階段とか手すりにしがみつきながら上っていました。
入院生活の始まり
入院が決まった時点ですぐにお腹の張りを抑えるためウテメリンの点滴をしました。
聞くと、これから出産まで24時間ずっととのこと。
22週で出産までって・・・。
気が遠ぉ。
ウテメリンの副作用がしばらくはきつかったですね。
私の場合は、動悸、頭痛、手足の震え、だるさ、発熱、しばらく経ってからは歯ぐきの出血もあり毎朝口の中が血生臭いお目覚めでした。
ウテメリンはいきなり点滴だったんですけど、錠剤から始めていたら副作用少しはマシだったりするのかな❓(←独り言)
最初は身体もびっくりするのか強めに症状が出ていたのですが、一週間もするとある程度慣れて弱い感じで常にその副作用が続くという感じでした。
で、この24時間点滴の針の差し替えが、私の入院していた病院では一週間に1回はあったんですけど…、
ある日の針の差し替えで、慣れた手つきで針を刺してくれたのですが、なぜか尋常じゃない痛さに感じて、思わず「痛い‼」と声に出して言ってしまったんです。
そしたら、
「こういうのってぇ~痛くなくても痛いって思うもんなんだよねぇ~~」
…カッチーーン。
忘れないわ。
とにかく切迫早産もあり、できるところまで妊娠期間を延ばすため絶対安静の入院生活となります。
24時間点滴の針ぶっ刺しながら寝返り打つのも怖くて最初はハラハラでしたが、割とすぐに慣れました。
でも何度も差し替えになって大変な人もいるみたいで、私は点滴に関しては恵まれていたと思う。
ありがとう、自分の血管。
最近の話
アラフォーも板についてくると、なぜか体力とか気力が持たなくなっている気しかしない。
食べ物も、若い頃みたいにジャンクなスナック菓子とか食べられなくなったし、調子がいいと思って食べたら胃もたれしたりだるくなったり、もう若くないと実感します。(心は20代ですが)
まぁでも、ひとつ確実に言えることは、運動不足!!
まず体幹が弱すぎる。
こないだ股関節の違和感にどうにも耐えられなくなって骨盤かどっか歪んでるんだわと思って整体行ったら、お尻の筋力がないって言われたんだが笑笑
確かにダルダルですけれども笑笑
そっから姿勢に気を付けたり、ちょっとした股関節の筋トレしております。
年取ると色んなところにガタがきて病院行ったりメンテナンスして、若い頃より良くなってる部分もある気がしますね~。
いや~、でももっと体動かしてメンタルも整えて活き活きした日常を送りたいものだ。
自律神経もだいぶ繊細になってきているので、発達障害の子供達に神経すり減らしすぎないようにマイペースに頑張ろ。
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